このナッツ＆シードたっぷりのカカオエナジーバーは、オートミール、ナッツ、シード、ドライフルーツなどのホールフードで作る、栄養がたっぷり詰まったロースイーツです。フードプロセッサーで混ぜるだけで簡単に作ることができます。

普段エナジーバーを作る時はナッツを使うことが多いので、今回はかぼちゃの種、ひまわりの種、ヘンプシード、とシード類をたっぷり入れたものにしました。

しかも「生」のかぼちゃの種とひまわりの種が手に入ったので、Rawのエナジーバーにしました。ローストしたかぼちゃの種などは一般のスーパーでもよく目にするのですが、無塩のものってなかなか無いのですよね。そのため、シード類を買うときは、バルクで買える自然派のお店に行く機会があったときに買うことが多いです。

今回は、nutrikaur/No-bake energy biteのレシピを参考に手元にある材料で作りました。

カカオエナジーバーの材料と栄養

ロールドオーツ：ある程度の噛み応えを残したい場合は「ロールドオーツ（オールドファッションオーツ）」がお勧めです。グルテンフリーをされている方は、こちらのように「グルテンフリー」とパッケージに明記されたものを選んでくださいね。

アーモンド：お好みのナッツで代用可能です。

シード類：私はかぼちゃの種、ひまわりの種、ヘンプシードを１：１：１で使いました。かぼちゃの種には、良質なたんぱく質、脂質、ビタミン（E）、ミネラル（鉄／亜鉛／カリウムなど）、ひまわりの種にも良質なたんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン類（B群／Eなど）が含まれます。その他、お好みのシード類で代用可能です。

Rawカカオパウダー：焼かないスイーツなのでRawのものを使用しています。Raw（非加熱）のカカオパウダーを使うことで、抗酸化作用が期待でき、豊富な栄養をそのまま頂くことができます。ココアパウダーでも代用できます。

ナッツバター：私は自家製カシューナッツバターを使用しました。アーモンドバター、ピーナッツバターなどお好みのナッツバターで代用可能です。無塩で添加物などが少ないナチュラルなものがお勧めです。ナッツバターがない場合は、ココナッツオイルでも代用可能です。その場合は生地が油っぽくなりすぎないよう、少しずつ（大さじ１～）加えてください。

マジョールデーツ：マジョールデーツは粘り気があり他の材料と混ざりやすいのでお勧めです。ドライいちじく、プルーンなど他のドライフルーツでも代用可能です。

ヒマラヤ岩塩：自然の塩でしたらどんなものでも構いませんが、質の良いものがお勧めです。