このブラウニーは、ブラックビーンズ(黒インゲン豆)の甘みと、チョコレート感が絶妙にマッチし、タンパク質も食物繊維も摂ることができる簡単でヘルシーなスイーツです。
ブラウニーが好きで色々な材料で作ってみているのですが、このブラックビーンズのブラウニーはその中でもお気に入りのひとつになりました。
日本では黒豆を甘く煮たり、和菓子でも黒豆を使うので、豆をスイーツに使うこと自体は割と抵抗がないように思います。
ただ私はヴィーガンスイーツに出会うまで、このブラウニーのように、チョコレートスイーツに豆をベースに使うということは考えたことがありませんでした。
でもインスタグラムで「#Blackbeanbrownies(ブラックビーンブラウニー)」と調べると、2万件以上もヒットするんです。
それだけハッシュタグがあるということもありとても人気があるヘルシースイーツで、柔らかくて、チョコレート感を感じられるとても美味しいブラウニーです。
豆をベースにしたものだと、ひよこ豆を使ったスイーツも好きなのですが、チョコレート(カカオ)と合わせる場合は、個人的には、ひよこ豆より、ブラックビーンズの方が合うように思います。
ブラックビーンズ(黒インゲン豆):黒豆(黒大豆)ではなく、黒インゲン豆を使用しています。ブラックビーンズを使うことで、柔らかく、優しい甘味を感じられるブラウニーになります。タンパク質と食物繊維を摂ることができるのも良いところです。
オーツ粉:オーツ粉がない場合は、ロールドオーツをフードプロセッサーで粉砕してオーツ粉にすることもできます。グルテンフリーをされている方は、こちらのように「グルテンフリー」とパッケージに明記されたものを選んでくださいね。
カカオパウダー:ココアパウダーでも代用できます。ブラックビーンズの甘みとカカオが非常によく合います。
ココナッツオイル:オーガニックのものを使用しています
ココナッツシュガー:オーガニックのものを使用しています
メープルシロップ:オーガニックでグレードAのものを使用しています
バニラエッセンス:オーガニックでアルコールフリーのものを使用しています
ヒマラヤ岩塩:自然の塩でしたらどんなものでも構いませんが、質の良いものがお勧めです
すべての材料をフードプロセッサーで混ぜます。
ブラックビーンズは、豆っぽさを感じないようにするためには、まずは、水をしっかり切ること。
また、豆のつぶつぶ感がなくなりクリーミーになるまでしっかり混ぜると、焼いた後、豆っぽさが残らず、よりブラウニーらしい食感を楽しむことができます。
このブラウニーは、
の簡単でヘルシーなレシピです。
こちらは @chocolatecoveredkatie/black beans browniesを参考にして作りました
アメリカの計量カップ(1カップ≒240㎖)
【ハワイ在住ホリスティックヘルスコーチ】激務で心身のバランスを崩した後、試行錯誤しながら本来の自分を取り戻す。食事、運動、仕事、マインドセットなど、ホリスティック(全体的)な観点から、40代の働く女性がヘルシーなライフスタイルを確立し、無理なく力を発揮できるようサポートを行っている。【略歴】慶應義塾大学経済学部卒、大手企業でマーケティング業務に従事。米国IIN認定ホリスティックヘルスコーチ。40か国7大陸制覇。田舎暮らし。犬と猫との暮らし。