このアーモンドバターRawチョコレートは、ローカカオバターとアーモンドバターをベースにしたRawチョコレート風の手作りチョコレートです。
ナッツバターを使うことで濃厚な食感になり、タンパク質や食物繊維も加わり満足感の高いチョコレートになります。Rawのナッツバターを使えばロースイーツとしても楽しめます。
よく作っているRawカカオバターとRawカカオパウダーで作る基本のRawチョコレートのレシピをアレンジして、カカオバターとナッツバターを半々で混ぜたものをベースにしたチョコレートにしました。Rawカカオバターが手に入りにくいのと、価格も高いのもあり、ナッツバターを使うことでより気軽に作れるようになるかなと思って。
日本だとナッツバターも割と高くて手に入りにくいかもしれませんが、その場合はナッツバター自体も手作りしてみるのはいかがでしょうか。私は手作りナッツバターを使っています。
基本のRawチョコレートはカカオの香りがしっかりして、さらっと滑らかでとても美味しいのですが、ナッツバターを使ったこのチョコレートもナッツバターのもったりと濃厚な食感が加わり、また違った美味しさを楽しめます。
材料
Rawアーモンドバター:私は自家製アーモンドバターを使用しました。市販のものの場合無糖、無塩のものが好ましいです。ピーナッツバター、自家製タヒニなどでも代用可能です。
Rawカカオパウダー:Raw(非加熱)のカカオパウダーを使うことで、抗酸化作用が期待でき、豊富な栄養をそのまま頂くことができます。ココアパウダーでも代用できます。
Rawカカオバター:ココナッツオイルでも代用可能です。
バニラエッセンス:アルコールフリーのものを使用しています
メープルシロップ:オーガニックでグレードAのものを使用しています
ヒマラヤ岩塩:自然の塩でしたらどんなものでも構いませんが、質の良いものがお勧めです。
アーモンド:お好みのナッツ、ドライフルーツなど
作り方
ローカカオバターとローカカオパウダーの栄養を最大限に摂取するには、48℃以上にならないように気を付けながら作ると良いかと思います。
①→② カカオバターを細かく刻む(またはスライサーですり下ろす)
③ 湯煎にかけ、バターが綺麗に溶ける切るまでしっかり溶かす。
④ ナッツバターを加えてしっかり混ぜる。
⑤ カカオパウダーを振るいにかけておくと混ざりやすいです。カカオパウダー、バニラエッセンス、塩を加えてよく混ぜ合わせる。
⑥ ナッツを加えて混ぜる
⑦ ケーキ型や天板などに混ぜた生地を流しいれる。表面を平らにする。
⑧ 冷蔵庫または冷凍庫で固まるまで冷やす
⑨ 好みの大きさに切り分ける
このアーモンドチョコレートバーは、
- ローカカオバター、ローカカオパウダーの抗酸化作用が期待できる
- ナッツを入れることでタンパク質、食物繊維を摂れる
- ナッツバターを使うことで濃厚な食感を楽しめる
- 白砂糖不使用
- ヴィーガン(乳製品不使用、卵不使用)
- オイルフリー(油不使用)
- グルテンフリー
- ロースイーツとしても楽しめる
簡単でヘルシーなレシピです。
アーモンドバター ローチョコレートの作り方
材料
アメリカの計量カップ(1カップ≒240㎖)
チョコレート
- アーモンドバター 100g(約1/2カップ)
- Rawカカオバター 100g(約1/2カップ)
- Rawカカオパウダー 75g~100g(~1/4カップ)
- メープルシロップ 60㎖(1/4カップ)
- バニラエッセンス 少々
- 塩 少々
オプション
- 刻んだアーモンド 好きなだけ
作り方
- カカオバターを細かく刻む(またはスライサーですり下ろす)
- 湯煎にかけ、バターが綺麗に溶ける切るまでしっかり溶かす
- ナッツバターを加えてしっかり混ぜる
- (オプション)カカオパウダーを振るいにかける(より混ざりやすくするため)
- カカオパウダー、バニラエッセンス、塩を加えてよく混ぜ合わせる
- (オプション)刻んだアーモンドを加えて混ぜる
- クッキングシートを敷いた型に入れ、冷蔵庫または冷凍庫で固まるまで冷やす
- 好みの大きさに切り分ける