ミレット(雑穀)はタンパク質やビタミン、ミネラルなどを含み、グルテンフリーであることから欧米で人気です。トウモロコシのような甘みを感じ、もちもちとした食感が美味しい雑穀です。お米に比べると調理時間も短く、とても使い勝手の良い食材です。
この記事では、どんなお料理とも相性の良いミレットの簡単な炊き方についてご紹介します。
ミレット(Millet)とは、稗や粟など雑穀の総称です。
アフリカやアジアでは昔から食べられてきたものですが、グルテンフリーで、タンパク質や食物繊維、抗酸化作用が期待できるということで、最近は健康志向の欧米人の間でも人気があります。
同じく人気のあるキヌアと比べると粒が大きいため、個人的には、洗うときもザルに詰まらず、食べ応えもあるところが気に入っています。
ミレット(乾燥):水=1:2の割合でお鍋に入れます。
沸騰したら弱火にして、15分~17分ほど、または水気がなくなるまで茹でます。
作り立てはもちもちとしてとても美味しいですよ。
キヌアなどと同様に浸水は必須ではないそうなので、どちらでも構いません。
ただ事前に浸水しておいた方が早く茹で上がるので、私は水に浸けています。
こちらも必須ではありませんが、浸水する時間がない場合は、生のミレットをフライパンで乾煎りしても良いと思います。
アメリカでは、乾煎りしてから炊くレシピをよく見かけます。
乾煎りしてもしなくても、味や食感に大きな違いは感じなかったので、私はやっていません。
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【ハワイ在住ホリスティックヘルスコーチ】激務で心身のバランスを崩した後、試行錯誤しながら本来の自分を取り戻す。食事、運動、仕事、マインドセットなど、ホリスティック(全体的)な観点から、40代の働く女性がヘルシーなライフスタイルを確立し、無理なく力を発揮できるようサポートを行っている。【略歴】慶應義塾大学経済学部卒、大手企業でマーケティング業務に従事。米国IIN認定ホリスティックヘルスコーチ。40か国7大陸制覇。田舎暮らし。犬と猫との暮らし。