ハワイ在住ホリスティックヘルスコーチのミドリです。
簡単でヘルシーなスナックはいかがですか?
エナジーボールは、他にも、ブリスボール、プロテインボールなど色々な呼び方をされますが、いずれにしても、簡単でヘルシー、常備しておくのにお勧めのスナックです。
会社員時代は、残業で夜遅くなることも多々あったので、少し空腹を感じた時のために、市販のエナジーバーをデスクの引き出しにストックしていました。でも、こんなに簡単に作ることができるスナックがあると知っていたら、自分で作ったものをストックしておいたのに、と思います。
何より、自分で作ると、どんな材料が使われているか分かるので安心ですし、好きな材料を組み合わせて作ることができるのでとても楽しいです。
エナジーボールの主な材料
ドライフルーツ:エナジーボールを作る際は、マジョールデーツを使うことが多いです。甘味料を加えなくても自然の甘みを加えてくれること、また、マジョールデーツは粘り気があるため、他の材料とブレンダーで混ぜたときにまとまりやすいためです。他にも、ドライいちじく、プルーン、レーズンなどを使うこともあります。
ナッツ/ナッツバター:アーモンド、カシューナッツ、くるみ、ピーカン、ピーナッツなど、どんなナッツでも作ることができます。ナッツ類を使うことで、良質な脂質とたんぱく質を摂ることができます。
Rawカカオパウダー:Raw(非加熱)のカカオパウダーを使うことで、抗酸化作用が期待でき、豊富な栄養をそのまま頂くことができます。ココアパウダーでも代用できます。
その他:シード類、スパイス、チョコレートチップ、カカオニブなどを加えて、自分好みのエナジーボールにすることもできます。
シード類:チアシード、フラックスシード、ヘンプシード、カボチャの種など
エナジーボールの最も良いところは、自分の好きなようにカスタマイズができることです!焼かないので、作りながらいくらでも味の調整ができるので、失敗もしません。ぜひ、手元にある材料を組み合わせながら、自分好みの味を探してみてくださいね。
作る際のコツ
1.粘りが出るまで混ぜる
材料同士がしっかりくっつくまでしっかり混ぜ合わせてください。なかなかまとまらない場合は、水やココナッツオイルを少々加えながら、粘りが出るまで混ぜてください。
2.しっかり冷やす
出来上がってすぐに食べるのも美味しいですが、個人的には、冷やして生地が馴染むと更に美味しくなるように感じます。
焼かないエナジーボール
材料
ナッツ …2カップ
デーツ(またはドライフルーツ) …1カップ
ココナッツ粉 …1/2カップ
カカオパウダー …1/3カップ
ココナッツオイル …小さじ2
シナモン …小さじ1/2
作り方
- 全ての材料をフードプロセッサーに入れ、まとまるまでしっかり混ぜる
- 生地が硬くてフードプロセッサーが回りにくい場合は、ココナッツオイルまたは水を少々加える
- ボール状に丸める