このレモン&ブルーベリースムージーは、ビタミンCたっぷり、材料4つをブレンダーで混ぜるだけ、5分で簡単に作ることができるアンチエイジングスムージーです。
ハワイのスーパーでは、ブルーベリーは割とどの季節でも買うことができるのですが、夏になると粒が大きく甘いブルーベリーが手に入るようになります。しかも安い。やはり旬のものは良いですね。
ブルーベリーはスーパーフードに位置づけられるほど様々な栄養が詰まった果物です。その中でも代表的なものといえば抗酸化物質(アントシアニン)が豊富なこと。ポリフェノールの1種であるアントシアニンは、老化や病気と関連性があるといわれている活性酸素を除去する作用が認められています。
今回、ブルーベリーに合わせるのはレモンです。レモンに含まれるビタミンCも抗酸化作用が高いビタミンなので、アントシアニンとの相乗効果で夏の疲れた肌を癒してくれます。
うちはレモンをたくさんストックしているのですが、皮まで使いたいので必ずオーガニックのものにしています。
コールドプレスジュースを絞る時に入れたり、スイーツを作る時にも、アクセントとしてレモンの皮を削って入れたり、パパイヤやドラゴンフルーツをそのまま食べるときに絞り汁をかけたりもします。ドレッシングを作る時にも便利。
このスムージーも、レモンの皮と、ギュッと絞ったフレッシュな絞り汁を入れることで、爽やかさを加えて良い仕事をしてくれているんです。
ブルーベリーを冷凍すると栄養価が増える?
サウスダコタ州立大学の研究によると、冷凍したブルーベリーは抗酸化作用が高まるのだそうです。
ハワイのスーパーではブルーベリーやマンゴーなど、果物の冷凍食品が沢山売られているのですが、果物は栄養価の観点から、生で食べた方が良いと思っていたので、冷凍食品は買ったことがありませんでした。
でも採れたての果物をすぐに瞬間冷凍した冷凍食品の方が、栄養価が残っている場合もあるようです。
なので最近は、旬の時期に美味しいものが安く買えるときに新鮮なものを多めに買って、自分で冷凍したりしています。そうすれば、新鮮な果物が手に入らない時でも果物を食べることができるので、とても便利です。
レモン&ブルーベリースムージーの材料
ブルーベリー:生でも冷凍でもどちらでも大丈夫です。ブルーベリーはスーパーフードに位置づけられるほど様々な栄養が含まれています。ビタミンC、マグネシウム、抗酸化作用などが期待できます。
バナナ:黒いスポットが出るくらい完熟したものを使用してください。生でも冷凍したものでも大丈夫です。
レモン:皮まで使うので、無農薬かオーガニックのものを使用してください。
お好みの植物性ミルク:私は自家製オートミルクを使用しました。
レモン&ブルーベリースムージーの作り方
材料を高速ブレンダー(こちらの1200Wを使用)で混ぜるだけなのでとても簡単です。
ミルクの量はお好みで、クリーミーな方が良いか、もう少し水分があった方が良いかによって変えてください。私は濃厚な方が好みなのでミルクは少なめにしています。
このレモン&ブルーベリースムージーは、
- レモンとブルーベリーの爽やかな酸味
- 高速ブレンダーで混ぜるだけ
- 白砂糖不使用、代替甘味料不使用
- ヴィーガン(乳製品不使用、卵不使用)
- グルテンフリー
- ローフード
の簡単でヘルシーなレシピです。
こちらも合わせてどうぞ。
(参考)ambiciouskitchen/Lemon Blueberry Smoothie
ブルーベリーレモンスムージー
材料
1カップ≒240㎖
- 完熟バナナ(生/冷凍)・・・1本
- ブルーベリー(生/冷凍)・・・1カップ
- レモンの絞り汁・・・大さじ2
- レモンの皮 ・・・小さじ1/2~
- お好みのミルク・・・1/2カップ
作り方
- レモンの皮をすり下ろす。そのあとレモンを絞る。(先にレモンを絞ってしまうとう皮をうまくすり下ろせません)
- 高速ブレンダーに全ての材料を入れ、攪拌する
- 水分が足りない場合はミルクを加え、好みの食感にする
- グラスに注ぐ