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記事の概要
1.人にイラ立ちや怒りを感じる3つの理由
2.怒りをコントロールするセルフワーク
3.こんな人に怒りのコントロールはお勧め
怒りのコントロールというと、怒りっぽい人が怒りをうまくコントロールする方法というイメージを持たれるかもしれませんが、この記事は、逆に怒りの感情をため込んで、うまく出せない人にこそ読んで頂きたいと思っています。
以前の私は、怒りや悲しみといったネガティブな感情は出してはいけない、大人げない、恥ずかしいと考えていたので、感情を表に出すことはありませんでした。
でも、思い通りにいかないことがあると「夫がこうしてくれないからできなかった」、「まわりの人は私のことを分かってくれない」、「会社が悪い」、「社会が悪い」、「私はついていない」など、イライラは募る一方。
そして、些細なことをきっかけに、家族など身近な人に対して爆発してしまい、自己嫌悪に陥るという悪循環になっていました。そんな自分が嫌でしたが、「環境が変わらない限り仕方がないことだ」と思っていたのです。
でもある日、夫と口論になった時に、「僕が君に何をしたかが問題ではなく、全ては君の心の中の問題なんだよ」と言われたのです。
それから自分と向き合い、まわりで起こることはすべては自分の考え方次第だと思うようになってからは、心穏やかに過ごせるようになりました。心に沸き起こる怒りの感情に自己嫌悪になったり、ストレスを感じている人は、ぜひこちらの記事をご一読ください。